プリウスの事故車の値段はいくら？買取予想価格と販売価格をチェック

”21世紀に間に合いました”というキャッチコピーで登場したプリウスは、1997年に初代が売り出されています。

当時はガソリンエンジンとモーターのハイブリッドであることが大きな話題になりました。

外観のデザインも特徴があり、内装でもメーター周りが個性的で注目を浴びていました。

プリウスのミニ情報

最大の特徴は何といっても燃費の良さです。

私も3代目プリウスに乗ったことがありますが、加速も悪くありませんし結構アクセルは踏んでいても実燃費は19㎞～20㎞ほどで、違和感もなく実に快適に運転できた事を覚えています。

最新のモデルでは25km/L～30km/L走ることもあります。

その反対に最も大きな問題になる可能性があるのはバッテリーの交換費用でしょう。

ハイブリッド車の為バッテリーは2種類載せており、1つは普通のガソリン自動車と同じものでオーディオやナビ、ライトなどの電源となるものです。

もう1つがモーターを回すために必要となる駆動用バッテリーです。

問題はこの駆動用バッテリーの交換です。

よく「20万キロは走れる」と言われていますが、実際にはどうなのかとなると必ずしもそうではありません。

もちろんそれ以上走っている車もあるようですから、一概には言えないと思いますが15万キロほどで交換になる車もあります。

そうは言っても10万キロは余裕で超えていますので、1年に1万キロ走行したとしても10年以上はもつことになります。

ただこの費用がバカになりません。

17万円～20万円程は必要になりますが、保証期間内（5年または10万キロ）ですと無償で交換してもらえます。

保証期間内であっても、バッテリーの残量がすぐに減ってしまうような状態になったら注意信号です。

私の経験になりますが、車種は異なりアルファードハイブリッドで6年が過ぎて走行距離が7万キロほどで交換となりました。

バッテリーを交換するとなるとその費用が馬鹿になりませんので、特に中古車で購入を考えている場合には気を付けてください。

歴代プリウスの新車価格

プリウスと言えばハイブリットカーの先駆けともなった車ですから、誰でも知っていると思います。

世界初の量産ハイブリット乗用車として販売され、改良を重ねモデルチェンジしながら現在に至っています。

発売当時の価格は他の車種と比較するとずいぶんと割高でした。

初期型の売れ行きはそれほど良くありませんでしたが、何度かのモデルチェンジによって大ヒットすることになります。

現在でも中古車市場では高い人気を誇っており、新車販売でもランキングの上位に入るほどの人気ぶりです。

事故車の買取予想価格

プリウスの買取価格について見ていきます。

通常の買取と事故歴車（修復歴車）の比較です。もちろん程度が悪ければこれより低い査定額になることもあります。

事故歴車の場合には通常の買取価格の20％～30％減として計算しています。

また、きちんと修理されていることが前提として参考にしてください。

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事故車の実販売価格

ここではプリウスの実際の販売価格について見ていきます。

販売金額が査定額よりも低いものがありますが、車の走行距離や程度によって価格がかわります。

まとめ

プリウスの新車価格と買取、販売価格についてまとめてみました。

車の価格は程度や晩売店などの様々な条件によって大きく異なり、年式が同じでも随分と開きがあります。

また、修理前の事故車は査定が付きにくいのが現状です。

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