ワゴンRの事故車の値段はいくら？買取予想価格と販売価格をチェック

ワゴンRが発売されたのが1993年、”クルマより楽しいクルマ”のキャッチコピーで登場しました。

当時の軽自動車はまだワンボックスカーばかりでしたが、ミニバンともいえるスタイルで軽自動車のイメージを変えました。

まさに現在の軽自動車ミニバンの先駆けで、大きな影響を与えたといっても良いでしょう。

ワゴンRのミニ情報

ワゴンRは軽自動車なのに窮屈な感じがなく、室内高も十分に確保されているのが魅力です。

何よりも頭上のスペースがあるので、圧迫される感じを受けずに済みます。

またワンボックス車と違って、床面も低く抑えられているため乗り降りのしやすさも申し分ありません。これは発売当初より変わらない強みです。

比較的身長がある方でも高さ的に余裕があり、モデルチェンジを重ねるたびに室内の広さも拡大されているので、息苦しさを感じる事がありません。

過去のモデルではサンルーフの設定もあったので、軽自動車としては抜群の解放感がありました。

内装ではフルリクライニングのシートを初期型から装備していています。

発売初期のモデルではターボエンジンの設定はありませんでしたが、マイナーチェンジによってターボ車も設定され、これによって走りはとてもきびきびとして、軽自動車のイメージからは想像できないほどです。

モデルチェンジされ3代目になると大きな変更が加えられ、シャーシ（フレーム）から新しくなっています。

サスペンションも全く新しいものに変更されており、軽自動車のミニバンとは思えないほどしっかりとした走りをしてくれました。

それと同時に室内空間が広くなりリ、リアシートのスライド量が増えた事でより快適になっています。

4代目になるとスペアタイヤを廃止して、パンク修理キットと車載用エアーコンプレッサーが付属していますが、パンクの程度によっては、レッカー移動が必要にるかもしれませんので要注意です。

ただ、オプションで購入はできるようになっています。

リアの足元（床）はフラットになり、室内長は前モデルより10センチ以上も長くなりました。

5代目は70㎏もの軽量化が施されおり、それと同時にアイドリングストップの改善などで燃費が向上し、ターボ無し車で28.8km/L（JC08モード燃費）を達成しています。

6代目になるとハイブリッド車も登場しています。これはマイルドハイブリッドといって、減速して時速13キロ以下になるとエンジンをストップしたり、効率よく発電と充電ができるなどの機能で燃費も33.4km/Lとさらに向上しています。

歴代ワゴンRの新車価格

ワゴンRが登場して20年以上がたちますが、人気は相変わらず高いですね。

初代から現行型までの価格を比較してみましょう。

事故車の買取予想価格

ここでワゴンRの通常の買取と事故歴車（修復歴車）の買取比較をします。もちろん程度が悪ければこれより低い査定額になることもあります。

事故歴車の場合には通常の買取価格よりも20％～30％すくない金額で計算しています。

また、すでに修理済みであることが前提として参考にしてください。

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事故車の実販売価格

ではワゴンRの実際の販売価格について見ていきます。

販売金額が査定額よりも低いものがありますが、車の走行距離や程度によって価格が変わりますので注意してください。

まとめ

ワゴンRの新車価格と買取、販売価格についてまとめてみました。

発売から20年以上経ちますが、その人気はいまだ衰えず高い状態を維持しています。

私も運転したことがありますが、軽自動車とは思えないほど快適な室内と操縦性が印象的でした。

その快適さはモデルチェンジのたびに増しており、人気がある理由の一つになっており、スタイリングも個性的で、時代とともに進化してきたと言えます。

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