ハリアーの事故車の値段はいくら？買取予想価格と販売価格をチェック

ハリアーはクロスオーバーSUVとして1997年に登場しました。

外観からはオフロード車のイメージがありますが、その走りや乗り心地は高級乗用車を意識したものとなっています。

このジャンルでは先駆け的な存在であり、後に日本に限らず世界中のメーカーからも同様の車が数多く発売されるきっかけとなりました。

ハリアーのミニ知識

アクセル君

SUVと聞くと、どうしても粗削りなイメージがあるんです。

実際に乗ってみるとわかるけど、そんなこともないよ。

スロットルおじさん

アクセル君

今度、販売店に行って試乗してみようかなぁ。

きっと見た目との違いに、驚くと思うよ。

スロットルおじさん

パワー・燃費

車重があってもエンジンが3ℓや3.5ℓまたはターボ付きであれば、高速や坂道でも快適に走ってくれます。

それ以外のグレードでも、街中では問題ないでしょうが場合によってはパワー不足を感じることがあります。

特に大人が4人、5人と乗っているときは、モッタリ感もありますので選定の際にはよく検討されることをおすすめします。

燃費はターボ車の街乗りで8km/L～10km、高速では12km/L～15km/Lといったところです。

ノンターボの2ℓモデルになりますと、街乗りでも10km/L～12km/L程度は走ってくれるでしょう。

内装と外装

内装は高級感があって質が高いものになっており、オフロード車というよりは乗用車の感覚です。

デザインも関係あるでしょうが、新型になってからはプラスチック感が少ないので尚更そう感じるのかもしれません。

ただ車高が高いので乗り降りには多少の不便さを感じる事があると言えます。

特に小さな子供や高齢の方が乗る場合には、マイナスポイントになります。

ボディーは3ナンバーサイズだけあって大柄ですが、思いのほか小回りが利きますので扱いにくさはさほど感じないでしょう。

足回り・乗り心地

コーナーリングはSUVのため得意ではありませんので、速度は控えめにしておきたいものです。

ロールもモデルチェンジなどで改善されてきているようですが、コーナーを攻める車ではないので注意しましょう。

路面が荒れて凸凹しているときや段差を乗り越えた際に、突き上げ感があって不快に思うことがあるかもしれません。

これは仕様によって差があるようで、ノンターボやハイブリッドの方がソフトな傾向にあります。

乗り心地はどちらかといえば柔らか目の設定になっており、長時間の乗車でも疲れは少ないでしょう。

歴代ハリアーの新車価格

ハリアーはSUVでありながらも街乗りやフォーマルな場所でも似合う数少ない車です。

そのスタイルはイカツイ感じがなく、優しい雰囲気を持ち合わせているのも特徴の一つと言えるでしょう。

オフロードモデルをお洒落にしたような車であり、人気車種の一つになっています。

事故車の買取予想価格

ハリアーの通常の買取と事故歴車（修復歴車）の買取比較をしてみました。程度によっては、これより低い査定額になる場合があります。

事故歴車の場合には通常の買取価格の20％～30％減として計算しています。

また、修理された車であることが前提となっています。

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事故車の実売価格

ハリアーの実際の販売価格について見ていきます。

販売金額には大きな差がありますが、車の走行距離や程度、グレードによって価格が変わるのが現実です。

また価格は本体価格ですので、諸費用については別途必要になります。

まとめ

ハリアーの新車価格と買取、販売価格についてまとめてみました。

モデルチェンジとマイナーチェンジによって、より洗礼された装備と走りを備えたモデルになっています。

乗用車感覚でSUVに乗りたい方にとってはピッタリの車と言えるでしょう。

何よりも使い方や場所を選ばず、さまざまなシチュエーションで使えるというのは大きな魅力です。

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