ステップワゴンの事故車の値段はいくら？買取予想価格と販売価格をチェック

ステップワゴンが発売されたのは1996年のことです。

当時としては珍しくレイアウトがFFであり、主流であった運転席の下にエンジンがあるキャブオーバータイプから一歩進化した車でした。

そのシンプルなデザインと低価格が受けて、たちまち大人気車種となっています。

ステップワゴンのミニ知識

スロットルおじさん

ステップワゴンは発売当時から人気があるね。

FFミニバンの先駆けといってもいい車です。

アクセル君

スロットルおじさん

室内も広いからね。

家族で乗るにはピッタリの車だと思います。

アクセル君

パワー・燃費

VTECエンジンは力不足を感じさせないほどパワフルです。

旧型のモデルは2Lエンジンでも街乗りなどの通常の走りでは問題ありませんが、2.4Lの方がよりパワフルですので高速道路や家族で乗る場合にも十分な走りをしてくれます。

また新型の1.5Lターボはもたつき感がなく、ダウンサイジングされた1,500㏄とは思えない力強さがあります。

CVTとのマッチングも良いので滑らかで気持ちの良い走りが可能です。

燃費ですが街乗りで8km/L～10km/Lほどで、高速道路では14km/L～15km/Lまで伸びてくれます。

アクセルを意識した運転を心がければ15km/L以上走ることも可能ではないでしょうか。

内装と外装

メータ―は見やすい配列で実用的な作りになっています

ただインテリアの高級感がないので、インパネ周りが安っぽく見えてしまうのがマイナスポイントかもしれません。

2列目にはテーブルやポケットがついており便利ですが、3列目は狭さを感じるのとシートが薄くて硬めなのが残念なところでしょう。

個性的な「わくわくゲート」は狭い場所でも開けられで荷物の出し入れが簡単にできるのでとても便利な機能です。

高さもあまりないのて載せるのもラクにできますし、大きな荷物ならば全体を開ければ問題なく積むことができます。

足回り・乗り心地

重心が低いのでミニバンの割にはコーナーで踏ん張りが効く足回りと言えます。

少し固めですのでフワフワした感じはしないでしょう。

そのせいか高速道路でも安定して走行でします。

ただ、しっかりとした足回りが逆に突き上げ感を感じることがあるかもしれません。

車内は静かで運転席と3列目の会話も問題ありませんが、高速走行時にはどうしてもロードノイズが耳障りになる傾向があります。

歴代ステップワゴンの新車価格

現在のステップワゴンは5代目ですが、装備も走りも共に充実しており満足度の高い車になっています。

便利な機能も満載でとても使いやすい人気車種です。

事故車の買取予想価格

ここでステップワゴンの通常の買取と事故歴車（修復歴車）の買取比較をします。程度が悪ければ査定額が下がる場合もあります。

事故歴車の場合には通常の買取価格の20％～30％が減額されると予想して計算しています。

また、きちんと修理されていることが前提として参考にしてください。

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事故車の実売価格

ステップワゴンの実際の販売価格について見ていきます。

販売金額には大きな差がありますが、車の走行距離や程度、グレードによって価格が変わってくるのが現状です。

また価格は本体価格となり、別途諸費用が必要になりますので注意してください。

まとめ

ステップワゴンの新車価格と買取、販売価格についてまとめてみました。

20年以上も生産され続けている人気車種だけあって、色んな工夫が施されておりいっそう魅力的になっています。

今後さらに充実したミニバンになっていきそうです。

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